トレーナー向け– category –
-
理学療法士が野球部トレーナー活動!就職して1年目のPTが野球のトレーナーになるためにやったこと5選!
何度か記事に書いている「スポーツ現場で働く理学療法士」のテーマ。 学生PTや若手理学療法士は興味がある話題なんじゃないかな、と思います。 学生時代に「野球肘」や「野球肩」などで自分自身が理学療法士にお世話になったことから、理学療法士を目指すきっかけになった人も多いと思います。私もその中の一人です! だけども、いざ養成校に進学してみたり、理学療法士として働き始めたら 講義内容に「スポーツ理学療法やテーピング手技などは思っていた以上に少ない!」 いざ就職したら「スポーツに触れ... -
投球障害リスクを低減する!現場で使えるリスク評価のポイント5選
投球障害の多くは、Overuseによる筋のコンディション不良や関節可動域の制限に伴う、機能性疼痛が多い印象を受けます。 そのため、可動域や筋柔軟性、筋出力の定期的なチェックが投球障害リスクを抑えるための鍵になります。これは理学療法士だけでなく、選手自身や指導者や保護者が日々のチェックとして行えればより効果的です。 今回はすぐに実践可能で、これから投球障害に関わっていきたいと思っている理学療法士に向けて、私なりのリスク評価を紹介しようと思います! 投球障害に対する評価① 肩関節可... -
スポーツ現場で働く理学療法士のイチバンの勉強方法って何か
以前のブログで「スポーツ現場で活躍するために」という内容での記事を書きました。 でも、そもそもスポーツ現場で働くにはどうしたらいいのかとか、現場に出てみたいけど自信がないとか、知識や経験が追いつかないとか、、 若手PTやPT学生はいろんな不安要素がありますよね。実際に私自身も初めはそうでした! そんな私でも入職1年目から現在に至る7年間の間、スポーツ現場で理学療法士として働かせてもらってます。 しかも、ご縁があって母校の高校野球部に。OBとしては嬉しい限りです。 今回はそ... -
「球速を速くするためにこれをやれってメニューありますか?」に対して、練習しなさいの一言
野球の現場に出ると必ず聞かれるタイトルの言葉。「球が早く投げれるようになるにはどうすればいいですか?」 答えはシンプルです。「練習しなさい」この一言に尽きます。 もちろん、答えがわからないから誤魔化して言ってるわけではありません。これでも、7年間色々経験しながら理学療法士として野球に関わりながら働いていますので。 ただ、そこには要素がたくさんありすぎるのです。柔軟性や可動性、筋力やパワー、連動性や姿勢制御、動作習熟度などなど。 それらの要素をいっぺんに鍛えることがで... -
アジリティトレーニングをどうプログラムするか
今回はアジリティについて色々ぼやいていこうと思います。 というのも、先日職場内で理学療法士同士にS&Cコーチを交えて会話をしていました。 その会話の中で「アジリティ」の認識の違いを感じたため、私なりの考えをまとめながら書いてようと思ったためです。 アジリティをどう捉えるか そもそもアジリティを皆さんがどう捉えているでしょうか。 アジリティ⇨敏捷性とも言い換えることができます。 よくいうのは、ラダートレーニングのように素早く足を入れ替えたり、多種にわたるステップ動作を素早く...
12