初めましての方は初めまして!いつも記事を読んでくださっている方はありがとうございます🙇🏻♂️『あき』です!
前回は「収入」を増やすための前準備にフォーカスしてあれこれ記事をまとめてみました。今回は前回に引き続き「収入」を増やすために必要なことについてぼやきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!
自分の強み、周りとの差別化を図ってみませんか?「スポーツのパフォーマンス向上に役立つ「アスリート食」の資格 」を取得することにより、自身の治療やトレーニングに合わせた食事指導や、家族やチームへの食事指導の裏付けになるのでオススメです!ご自宅のパソコンで自分のペースで進められます。加えて今なら通常50000円のところ、インターネットからのお申し込みで19800円で受講から資格取得まで可能です!
どれくらいの変化を求めるかをはっきりさせる!
理学療法士として収入を増やすのか、プラスαで収入を増やすのか
理学療法士が収入を増やすのは主に以下の4点になります。
- 職場内での自分の地位を確立する
- 職場を変える
- 副業をする
- 開業する
収入を増やすことを考えた時に、どのくらい増やしたいのか、どれくらいの期間で収入を増やしたいのかをはっきりさせないとどの行動をとるべきかが決まりません。前回の記事での「目標設定の仕方」がとても大切になります。
「目標設定で成功と失敗の分かれ道に立つ」と言っても過言ではありません!明確で具体的な目標設定を行うことにより以下のメリットが得られます。
- 方向性が明確化されることにより、行動計画を立てることが可能となる。
- 具体的な目標があることでモチベーション維持、向上効果が出る。
- 段階的目標設定により進捗状況の把握が可能となり、フィードバックや修正要素の発見ができる。
目標が決まることで「どの選択を取る必要があるのか」、「何が必要なのか」を抽出して行動を起こしましょう!
それぞれの特徴を解説!
職場内での自分の地位を確立
1つ目は「現在の職場の中でどう収入を増やすか」に焦点を当てたものです。
勤続年数による昇給に加えて、課長や部長などの役職に就くことで役職手当を得ることや認定資格・民間資格をとることで自身の実績や価値を上げることで昇給を狙います。一番確実性のある行動かと思いますが昇給率が低い職場や、役職のポストが空いていない職場だと現実的ではないです。
- 勤続年数が長くなればなるほど昇給する
- 役職がつくと大きな収入UPが期待できる
- リスクが少ない
- 昇給率の低い職場だと大きく変わらない
- 役職のポストが開かない限り、大幅な収入UPを期待できない
職場内での地位を確立する選択肢をとるのであれば、現状の立ち位置を理解し何が必要かをはっきりさせましょう。また、その職場内で先輩の職員がどのくらいの収入を得ているかが指標になりますので情報収集してみてください。
職場を変えて収入を増やす
2つ目の選択肢は「給与の高い職場に変えて収入を増やす」という方法です。
現在の職場と比較して、基本給の高い職場かつ手当の充実した職場に変更することによって収入を得ることができます。基本的には経営状況が良い職場かつ上層部に自分と同じ職種の人間が就いている職場を探すのをお勧めします。
基本給に加えてみておきたいのは、昇給率と賞与です。基本給のみが高くてもその後の伸び幅が少なければ大きな収入増加を狙うことはできません。細い求人情報まで目を通すことと複数サイトで比較することをお勧めします。
- 福利厚生の良い職場に移ることで手当の違いによる収入UPが狙える
- 経営状況が良い、または伸びる見込みのある職場だと収入UPの可能性が上がる
- 新事業であれば若年層でも役職に就くことができる
- 最初は現在の給与より低くなることがある
- 経営状況の見定めは情報開示がないため難しい
- 良条件の求人はすぐに埋まるため常に求人情報の収集が必要
職場を変えようにもすぐに見つけて、すぐに変えることは難しいです。退職から入職がスムーズに進むとは限らないため早めに行動することが必要です。新しい職場に変えて昇進していくことを考えると早めの行動が必要なことは言うまでもないですね。
副業をする
3つ目は「現在の職業に加えて、別な収入を得る」という方法です。
副業と一言で言っても様々です。即金性のあるもので言うと訪問や放課後デイサービスでバイトをする形や、パーソナルトレーニングを受け持つ方法などです。また、全く関連性のないコールセンターやよくあるアルバイトを行うという方法もあります。継続性の必要なもので言うと、ブログや知識の販売などがあるインターネットビジネスなどが挙げられます。
比較的低リスクで始められるものも多い反面、本業との時間の工面やそもそも副業が許可されていない職場だと難しい方法になります。また、インターネットビジネスに関しては必ず収益が得られるとは言えないことや、初期費用が必要といった点も挙げられます。
- 即金性のあるものであればすぐに収入を増やせる
- ものによっては本業超えの収入を得ることも可能
- 時間や場所を選ばずに行うことも可能
- 副業をすることで本業に活かすことのできるスキルや知識をつけることも可能
- 副業ができない職場では選択肢に入らない
- 必ず収益が得られるわけではない
- 本業との時間の工面が大変
- 始める際に費用がかかるものもある
今の自分の状況に合った方法を探して、できるだけ条件に近いものを選択すると比較的すぐに収益を上げることができる方法になります!
トレーニング施設、保険外診療施設を開業する
4つ目は「自らが起業、開業する」と言う方法です。
4つの中では一番リスクと知識、技量、資金を伴う方法です。しかし、成功すると一番大きい収益を狙うことも可能です!また、自分の働きたい働き方にすることが可能なので、ワークライフバランスをとりやすい形ともなります。
しかし、起業するためには確かな実力とともに経営力、初期費用が必要になります。実力に加えてそういったリスクを背負いながら努力し続ける精神力も必要となります。
- とても大きな収入UPを期待できる
- 自分の働きたい働き方を選択できる=ワークライフバランス◎
- マネジメント力やリーダーシップを活かせる
- 高い経営技術、知識、施術技量が求められる
- 初期費用、運営資金が大きい
- リスクを背負いながら継続する精神力が求められる
- 即金性には欠ける上で、成功するのは容易ではない
一手を決めて踏み出すにはとても勇気が必要な行動になります。一握りの成功者になりたい方や、大きな挑戦をしたい方には1つの選択肢になる方法です。年齢や現在の家庭環境を加味し、じっくり考えて行動することが望ましいですね。
まとめ
今回は実際に収入を増やすための手段についてまとめてみました!
収入を増やすには4通り!
- 職場内での自分の地位を確立する
- 職場を変える
- 副業をする
- 開業する
どの方法を選ぶかは明確な目標設定が必要!
収入を増やすことを考えた時に、どれくらい増やしたいのか、どれくらいの期間で収入を増やしたいのかをはっきりさせないとどの行動をとるべきかが決まらない。
- 方向性が明確化されることにより、行動計画を立てることが可能となる。
- 具体的な目標があることでモチベーション維持、向上効果が出る。
- 段階的目標設定により進捗状況の把握が可能となり、フィードバックや修正要素の発見ができる。
各手段の中でメリット、デメリットを見た上で決める
上記したように、どの手段を取るかは自分次第です。どれくらいの変化を求めるか、行動するには何が必要でどんなリスクが伴うのかを理解した上でどの手段を取るかを決めましょう!