2025年– date –
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【野球選手の怪我予防をするために!】理学療法士・トレーナーが語る!試合や練習前後のコンディショニング戦略
学生野球の指導者や選手の皆さん。こんなこと思っていませんか? 練習前や試合前のアップメニューをどう作成しようか、、 ケアは大事だというけど、自分で行う方法がわからない、、 日々の練習や試合になるべくベストな状態で望みたい! 私がトレーナーとして活動する現場や職場でよく聞く言葉ですので、もしかしたら役に立つかと思いこの記事を書くこととしました! 私はこの悩みを解決する方法は2つだと考えており、実際の現場指導で以下の2点を指導しています。 練習や試合前のアップメニューをルーティ... -
野球少年の才能を伸ばす!保護者が家でできるサポートを解説!
毎日泥だらけ、汗だらけで帰ってくる子供に少しでも結果が出るようにサポートしたい! 疲れて帰ってきた子供の疲労が少しでも軽減するようにできる工夫を知りたい! 子供がやっとつかんだレギュラー!怪我をしないように家でできるサポートって何かな? このような悩みを持った保護者の方って多いんです。実際、私も現場の声としてこういう悩みってよく聞くものです。自分の子供が毎日頑張っているから、そんな子供が上手になるために何かサポートしてあげたい!って思いますよね。 そんな悩みを持ったお父さ... -
【9割が間違っている?】投球時に「肘をあげなさい」は適切なキューイングじゃない!
今回はいつものテイストと変えて、保護者や指導者の方向けの内容としてみます。 よく野球で、ピッチングや守備の送球時などに「肘をもっとあげなさい」っていう声がけしませんか?もしくは聞きませんか? この「肘をあげなさい」というキューイング自体を悪いとは思いません。実際に肘が下がってしまっている現象を指摘しているのですから。 しかし、肘が下がっている原因は様々で「上げる」意識では改善しないことがほとんどなのです。大切なのは「肘が上がりやすい状態」を作ることなのです。 この記... -
【5分でわかる!】理学療法士が野球における「アームケア」を徹底解説!
突然ですが、皆さんは「アームケア」という言葉を知っていますか。とは言う私もつい最近までは知りませんでした。長年野球部のトレーナー、理学療法士として働いてたのに恥ずかしい限りです、、 とはいえ、やっていること自体は同じことをやってきているので、自分自身がやっていることは間違ってはいないんだな、と再確認できたのは良かったです。 この「アームケア」はメジャーリーグや日本のプロ野球のなかでもメディカル系トレーナーなどが選手と一緒になって行っていたり、装着する測定器によりデータ... -
スポーツ現場で働く理学療法士になりたい人へ!就職先をクリニックにせよ!
理学療法士になったはいいものの、自分が目指していた「スポーツ現場」になかなか出れない、出る機会がないなんて思っている人がたくさんいるかと思います。私の同期や後輩もはじめは「スポーツ現場」で働くことを目標にしていたけれど、機会に恵まれずあきらめた人もたくさんいます。 でも、諦める必要はないのです。きっかけは自分で作ることができます。もしも「スポーツ現場で働く理学療法士」を目指しているのならクリニックに就職することです。 実際に私は、学生の頃から「スポーツ現場で働く理学療...