理学療法士– category –
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第39話 アウトプットする機会を設けるために、またインプット内容を充実させるために
以前の記事でインプットするためにアウトプットすることの重要性について記事にしたことがあります。 ここ最近、自分自身アウトプットする機会が増えてきたことやインプット量が以前よりも増えてきました。 ただ、インプットしたつもりになっていて曖昧になっている情報や、インプットしたものの実際に使用する機会がなく片隅に置き去りになっているものがあるのもまた事実で。 今日はそんなインプット、アウトプットに関して現時点での自分の考えをあれこれぼやいてみようかと思います。 アウトプットす... -
第38話 ハムストリングスの柔軟性をFFDのみで評価するな
臨床現場でハムストリングスの柔軟性を評価する際に用いられる手法は様々あります。 そのなかで簡易的に行うことができる立位体前屈での評価。スクリーニングをする際には用いやすい方法です。 しかし、「ハムストリングの柔軟性を見る」ことが目的なのであれば除外要素が出てくるため適切な評価とはなりません。 立位体前屈における指床間距離(FFD)の除外要素 立位体前屈は脊椎、骨盤、股関節、足関節の複合運動で、かつ腕の長さや指の長さにより変化します。 多いケースは、ハムストリングスの短縮... -
第36話 伝えたいことをどう伝えるかと、言葉で伝える難しさ
人とコミュニケーションを取る上で、私たちのメインツールとなる「言葉」。 言葉一つで表すものは多岐にわたります。良くも悪くも捉えられますよね。面白くも難しいものです。 動作を伝達する際に、言葉だけで伝えるのは非常に難しいです。自分の意図していることが伝わらないと私は「イラッと」してしまいます。(伝えられない自分のせいなのに。) 今回は「言葉」についてです。 伝えたいことを上手に伝えるために 幼い頃から、いろいろな人に関わりながら人は成長していきます。 家族、保育園や幼... -
第35話 問診とカルテ内容があるなら、自身の問診内容をより深い内容にできるはず
先日、X(Twitter)で「問診票に書いてることを問診で聞くな。」 そんな内容のポストを拝見しました。 ただ、問診票を鵜呑みにするのもまた、私は違うと思うので今回の記事にしようと思います。 問診票は患者さんの記憶整理と感覚 問診票はなぜ受診したんですか?に対して患者さんが記入するものです。 つまり、患者さんの主観100%なわけです。 どうした時に症状を自覚したのか、どこが痛いのか、どういう痛みなのかなど。 まずは受診するきっかけを、次にその症状がどんなものなのかを感じるがまま... -
第32話 オスグットは大腿四頭筋のストレッチが最も有効を疑え
成長期に多いオスグット・シュラッター病は皆さんも聞いたことがあるかと思います。 検索をしてみると、大抵のサイトには「大腿四頭筋のストレッチ」が取り上げられています。 それで改善するなら、オスグットの膝の痛みに悩む学童期の選手がこんなにいるわけが無いんですよ。 それをあたかも正しいかのように、「痛いうちは運動を休んで、ストレッチをたくさんやりましょう」なんて、んなバカな。 大腿四頭筋の短縮があることはリスクファクターの1つに挙げられますが、オスグットの疼痛緩和はもっと複...