みなさん初めまして!『あき』と申します。記念すべき投稿1つ目は理学療法士がトレーナー活動を行うことに関してです。
このページを開いていただいたということは「チームトレーナーになりたい!」と考えていたり、「理学療法士になってトレーナーもできるのかな?」と思われているということですよね?
今日はそんな皆さんの悩みの解決、新しいステップの後押しになればと思いこの記事を書かせていただきます!
結論から言うと、理学療法士がトレーナー活動はアリ!!
あくまでも私一個人の意見ではありますがトレーナー活動はアリ!です。そしてぜひやって頂きたいと思います。自身の知識や経験、スキルアップにはもってこいです!
なぜトレーナー活動を薦めるのか
私がトレーナーを進める理由は大きく分けて3つあります。
- 経験や知識をつける場、スキルアップの場になる
- 通常業務では得られないやりがいが得られる
- 関わりたい、関わってみたい競技について働くことができる上で報酬を得られる
1.経験や知識をつける場、スキルアップの場になる
1つ目は経験、知識をつける良い機会になります。実際のスポーツの現場に出ると急性外傷(テーピングや止血など)の対応や脳震盪への対応など院内ではあまり経験することのないケースに対応する必要がでてきます。そのような現場に備えた自分自身の準備や、講習会への参加により知識量のアップやスキルアップ、他の理学療法士との差別化がはかれます。
2.通常業務では得られないやりがいが得られる
2つ目はやりがいです。もちろん理学療法士を目指して就職した方々であれば、患者さんへのリハビリが手助けになったことでやりがいは感じられると思います。しかし、トレーナー活動をしていく中で選手の競技復帰をコーディネートし、その選手が活躍して、、、
おかげさまで全力でプレーすることが出来ました!
〇〇さんがいなきゃ今日の活躍はありません、本当にありがとうございました!
なんて言われた時はもう、心に込み上げるものがあります!もちろん選手自身の頑張りが報われた瞬間ではありますが、その中で自分が少しでも力になれたのかと感じるととても強いやりがいを感じます!
3.関わりたい、関わってみたい競技について働くことができる上で報酬を得られる
3つ目に関しては私の主観ですが、自身の怪我をきっかけに理学療法士を目指した方々も多いのではないでしょうか?
私自身がそうですが、怪我をしてリハビリに通った経験や学生時代の部活動でトレーナーの方々と触れ合う中で漠然と同じような働き方をしてみたいと志したのを今でも鮮明に覚えています。
いざ就職してみると、最初はスポーツに関わりたいと思っていたものの実際はあまりスポーツ障害に関わる機会が少ないと感じる方も多いのではないでしょうか?今一度、理学療法士を志した熱い気持ちを思い出して自分が働きたいと思った形で働いて対価をいただき、自分の目指す理学療法士像へ近づいてみてはどうでしょうか!
まとめ
- 理学療法士がトレーナー活動をするのはアリ!かつ筆者は勧める!
- おすすめの理由は以下の3つ!
- 経験や知識をつける場、スキルアップの場になる
- 通常業務では得られないやりがいが得られる
- 関わりたい、関わってみたい競技について働くことができる上で報酬を得られる
やって損はないし、とても良い経験や強みになる活動です。これをみた皆さんもぜひ挑戦してみてください!
次回!!
次回は、【理学療法士が行うトレーナー活動の実際】についてです!ぜひご覧になってください!!