第39話 アウトプットする機会を設けるために、またインプット内容を充実させるために

  • URLをコピーしました!

 以前の記事でインプットするためにアウトプットすることの重要性について記事にしたことがあります。

 ここ最近、自分自身アウトプットする機会が増えてきたことやインプット量が以前よりも増えてきました。

 ただ、インプットしたつもりになっていて曖昧になっている情報や、インプットしたものの実際に使用する機会がなく片隅に置き去りになっているものがあるのもまた事実で。

 今日はそんなインプット、アウトプットに関して現時点での自分の考えをあれこれぼやいてみようかと思います。

アウトプットする機会の少なさ

 学生の頃から学び続けることの必要性を口すっぱく言われてきた理学療法士の皆さんであれば、なんとなく共感してくれるのではないでしょうか。

 隙間時間で勉強、家に帰って勉強、休みの日も勉強。気づけば家の中に増えていく参考書やジャーナルの数々。インプットする量は非常に多いと思います。

 そんな毎日を送っている若手療法士の皆さん。圧倒的に足りていないのはアウトプットの量です。

 いくら勉強して知識をつけても(つけたつもりになっても)、私たちは「治療家・臨床家」なのです。

 あなたがつけた知識を患者さんに還元できなければ意味がありません。治療技術を向上させ成果を上げる必要があるのです。

 せっかく新しい知識や技術を学んでいるけど、自分の治療手技が1年目から3年目になっても変わらないのであれば成長を感じられません。(初めから完璧な治療技術を身につけていれば話は別ですが、まずないでしょう。それに患者さん一人一人でやるべきことはこなりますし。)

 ただ、自分が学んだ知識や技術をそのまま患者さんに行うのは抵抗感があるのもわかります。

 患者さんを実験台にしている感覚があったり、うまく治療効果が出なかった時のことを考えてしまったり、そもそも技術が正しくできる自信がなかったりなど。

 でも、やる機会がなければインプットしたものは自然と消えていきます。インプットするだけでは臨床には効果をもたらしません。(基礎知識や臨床思考は別として)

 だからこそ、アウトプットする機会を増やす必要があるのです。自分がインプットした知識や技術を思う存分アウトプットする環境が必要なのです。

じゃあ、どうやってアウトプットするか

 一番簡単なのは院内勉強会とか、同期や先輩とのコミュニケーション、実技です。忙し業務に追われて帰宅する毎日の中で大変ではあると思いますが非常に重要な機会です。

 自分自身が一声かけるだけで、療法士どうしで技術練習やディスカッションは可能です。企画や発案能力があるなら院内や部内での勉強会をするのも一つの手段です。

 企画、発案するにはそれなりの下準備が必要です。準備の中で勉強し直すことや、思考整理をする時間にもなります。

 アウトプットをした先には、他者の考えや意見、疑問を通して新たな発見があるため、既存の知識のブラッシュアップや新たな知識や考え方のインプットの機会となります。

 次におすすめなのは「ブログ」です。今自分の中にある考えや知識を整理しながら、文字に起こすかたちでアウトプットすることができます。技術を文字のみで伝えるのは難しいですが、、。

 すぐに人目に触れるものでもないので、自分自身の学習としては用いやすいです。思考整理のツールとして使用する方法も一つだと思います。

 それらをSNSなどで発信して、多くの方から意見をもらえればさらに自分自身の知識を増やすことが可能になるでしょう。恐れず発信あるのみです。

まとめ

 インプットをたくさんしている自分にまずは褒め言葉を与えてあげてください。少なくともやっていない人よりは頑張ってて偉いのですから。

 そしてインプットしているだけではだめです。思いきってアウトプットしてみましょう。多くの気づきを得ることと共に、自信や経験を増やす場になるでしょう。

 若い今だからこそ、インプットとアウトプットの習慣をつけるのが大切です。今行動を!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
もくじ